財産を分与されたときって税金がかかるの?

公開日:  最終更新日:2016/01/12

行政書士 兼 離婚情報コーディネーターの中森です。

 

財産分与には「与える側」と「もらう側」が存在します。では、「もらう側」の税金は

どうなるのでしょうか?

 

◆財産分与として現金を受け取った場合

・分与する側 ⇒課税されない

もらう側  ⇒課税されない

 

◆不動産の場合

・分与する側 ⇒譲渡所得税

もらう側  ⇒不動産取得税、登録免許税、固定資産税

 

◆株式・会員権等の場合

・分与する側 ⇒譲渡所得税

もらう側  ⇒課税されない

 

財産分与は、その額が、夫婦が協力して得た結婚中の財産の額や、社会的地位からして夫婦共有財産

の清算として「相当な額」の場合、または適切な額の現金での授受であれば、税金はかかりません。

しかし、マイホームや土地、マンションなどの居住用不動産を分与された場合は、分与された後で、

分与による不動産の取得に伴って、不動産取得税・登録免許税・固定資産税、がかかります。

このような場合のために、お互いに決めた内容を公正証書などにしておき、これらの税金をどちらが

支払うかを明確にしておいた方がよいでしょう。


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