離婚による子どもへの影響 9~12歳児の場合

公開日:  最終更新日:2016/01/25

行政書士 兼 離婚情報コーディネーターの中森です。

 

9~12歳という年齢は、道徳観・正義感が強く、白黒をはっきりさせ、グレイゾーンが許せない年齢

です。両親が離婚した場合、その責任はどこにあるのか?またより深く傷つき、子どもの忠誠とサポー

トを必要としているのはどちらの親なのかといったことを自分で判断し、その結果として「良い親」

同盟して、「悪い親」へ復讐するという関係が生じる場合があります。

そのため、この時期の子どもを味方にすれば、とても心強い存在になりますが、一方でそうした子ども

心を利用して味方に取り込み、他方の親を子どもの世界から排除した場合、やがて子どもが青年期に

なった時に、自分を片親から疎外させた親に嫌気がさし、良い関係を維持することができなくなる危険

もあります。

この時期の子どもの特徴としては、「身体は大きくなっても、心はまだまだ子ども」ということを

忘れないようにする必要があります。したがって、同居親に味方する気持ちの背後に見え隠れしている

『別居親に対する愛情や接触を続けたい』いった思いを察してあげ、別れて住む他方の親を愛す

ことに後ろめたさを感じさせないようにすることが何よりも大事だといえます。

 

◆離婚は家族の時間を奪ってしまう

離婚後のより深刻な問題としては、家族のそれぞれが、自分のやるべきことをこなすだけのゆとりのない

生活になってしまうことです。ゆっくりと家族が自分の思いを語り合ったり、人生について語り合ったり

ということがない生活は、自分が感じていることを表現することを困難にしたり、更にはそもそも自分が

感じていることが何なのか?を感じることさえ困難にしてしまいます。

こういった状況の時に、別居親と継続的に良い関係が維持できていれば、同居親もゆとりを持つことが

でき、子どもにとっても救いとなります。離婚後に他方の親に対する怒りにいつまでもとらわれるのでは

なく、別居親と一緒に子育てをしていくことによって、生活にゆとりを取り戻すことは、離婚を選んだ

親の子どもに対する責務といえるかもしれません。


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