パパもママも好き!
行政書士 兼 離婚情報コーディネーターの中森です。
◆アメリカでのある離婚家庭の出来事
マイク(5歳)は、両親が別居を始めた直後から、月・木は「ママの家」、火・水は「パパ
の家」、金・土・日の週末は一週間交代で「ママの家」、「パパの家」で過ごしていました。
ある日、マイクが母親に「ママ、パパのおウチで一緒に暮らしたら?」と言ってきました。
「どうして?」と母親が尋ねると、「そしたらボク、パパとママの両方にいつも会えるから」とマイクは
応えました。「そうできたら、ほんとうにいいわね・・・。でもそれはできないことなの・・・」。と
ママは応えました。マイクは、その後数週間、同じことを言い続けましたが、最近は「ボク、パパもママ
も大好きだよ。だからパパとママといつもいっしょにいれたらいいのにな・・・」と言うようになり
ました。
子どもの心の中には、こんなに大好きなパパとママなのに、どうして二人は愛し合えないのだろうとの
思いが強くあります。これは子どもにとっての離婚の悲劇でもあります。「ボクには『二つの家』が
あるんだよ。『パパの家』と『ママの家』が。でもね、ボクは『一つの家』のほうが好きなんだ。
いつもパパとママの両方に会えるから…」。
これらの子どもたちの思いに最大限近づくことこそが「子どもの最善の利益」に適うことであるのは
言うまでもありません。
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なかもり法務相談事務所は、離婚問題という先の
見えない暗闇に灯りをともし、再び子どもと笑顔で
暮らしていくためのお手伝いをさせていただく
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