仕事を失う危機に直面したら…
行政書士 兼 離婚情報コーディネーターの中森です。
「アベノミクス」や「消費税増税」などと言われていますが、まだまだ
世間一般では景気が上向き、給料が増えたと実感する人は少ないと思います。
そんな中で給料を減らされたり、職を失ったり…という方もいらっしゃると思います。
父親が失業してしまった場合、家庭の経済的基盤が揺らぐだけでなく、自信や目標を
失った父親のストレスや怒りが家庭という密室の中では、妻や子どもという体力的に弱い
人間に向かってしまう、そしてそれがドメスティックバイオレンス(DV)という形で
表れるケースも少なからずあります。
確かに会社に自分の椅子がなくなった時にあわてない人はいないでしょう。
しかし、必要以上に自分を責めたり、自分のせいだと思わないことも肝心です。
実際、この時代、本人の責任というよりは、会社の運営上の事情で退職を余儀なくされたり、
会社自体の倒産などで失業というケースが多いのです。
現在、失業というのは特別なことではなく、誰の身にも起こり得る危機なのです。
あるリストラに遭った男性が、仕事をなくして落ち込んでいるときに、彼の奥さんは
こう言ったそうです。
「あなたが悪いんじゃない。あなたの実力を見抜けずに切り捨てた会社が悪い」。
身近で夫を見ている妻が信頼してくれていることを感じて、彼は自信を取り戻しました。
つまり、自分の評価なんて見る人によって違うのです。それを意識していないと、
日頃から会社の評価に振り回されたり、上司の態度にビクビクすることになってしまいます。
失業というのは、所属してた会社での役割がたまたまなくなったというだけのこと。
自分自身を失うことではなのです。
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なかもり法務相談事務所は、離婚問題という先の
見えない暗闇に灯りをともし、再び子どもと笑顔で
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