豹変する妻たち 産後クライシス
行政書士 兼 離婚情報コーディネーターの中森です。
「産後クライシス」・・・この言葉の意味を知ったとき、ドキッとしました。
なぜなら私たち夫婦もこの「産後クライシス」を経験していたからです。
男女が結婚し、夫婦となり妻が妊娠した際、男女の4人に3人が「本当に相手を愛している
と実感」すると答えています。ところが、そんな愛情が子どもが2歳になった頃には、驚く
ほど落ち込みます。特に妻の落ち込みは激しくその割合はわずか2年で3人に1人までに
半減しています。また、妻の愛情がほとんど冷めてしまっていることに、夫が気づいて
いないという事態もあります。
この「産後クライシス」は0歳~2歳までの子どもがいる場合に起きやすく、産後に急速に
夫婦仲が悪化します。その主な原因は、子どもを出産した妻が、産後の夫の赤ちゃんへの
かかわり方や家事の分担に、強い不満を持つことから起こると考えられています。
夫はなぜか不機嫌な妻に、どうにか気を遣おうとしますが、妻はそんな夫にいらだち、
全身全霊で、夫への不満を表現します。
また、この「産後クライシス」が起きてしまうと、それまで抑えられてきた妻の不満が
一気に夫を襲い、夫は「最愛の人」から「育児・家事の邪魔をするやっかいな同居人」
くらいまで格下げされます。下手をすると、憎しみの対象となり、セックスレスの大きな
原因にもなっています。
これまで、育児ノイローゼや産後ブルー、産後うつなどはいずれも「母と子の問題」として
とらえられていました。しかし、それを夫婦や社会の問題としてとらえ直す事が求められて
いるようです。
また夫は妻へのやさしい言葉をかけるよりもまずは、行動を!が求められています。
↓日本人を襲う「産後クライシス」の衝撃
http://toyokeizai.net/articles/-/23658
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