父親の育児ストレス
行政書士 兼 離婚情報コーディネーターの中森です。
ある男性から育児に関する悩みです。
男の子のほほを叩いてしましました。それでも逃げる息子をつかまえて20発近く。
いつもは怒ることはあっても手は出さないよう注意してました。でもこの日は手が
出てしまいました。理由は、夕食中に皿に付いたご飯粒を集めている最中、
「できない」って(息子が)イライラし始めたので・・・。しかし息子のイライラは
収まらず茶碗を落として泣き出し、テーブルを散らかし始めました。最初は口で注意
していましたが、息子の態度が変わらなかったので、もう一発叩きました。
私が「泣き止んで静かに話を聞いて」と言っても息子が「難しいもん。できないもん。
ねむい。うるさい。」の繰り返しで計20発近く程度叩きました。
途中、「ごめんなさい」って言葉も出ましたが話を聞くまで叩きました。叩いたあと、
凄く後悔しています。私に一番なついていた息子が私を避けるようになりました。
私が作った原因だから自分で解決しないといけないんですが、どうしていいか分かりません。
叩く前の息子の笑顔、叩いている時の怖がる顔を思い出すと涙が止まりません。
私はどうすればいいのでしょうか?
◆難しい仕事と育児の両立
育児ストレスは育児を引き受けている者であれば、それが父親でもだれでも感じるものです。
育メンの文化が定着し始めた日本社会で、新たな難問に頭を抱える父親たちの存在が見えてきて
います。それは、長引く不況の影響で残業や、リストラ不安など仕事面でのストレスに加え、
自分では精いっぱい育児参加しているつもりが妻に理解されず、不満をため込み仕事と育児の
「板挟み」状態にあるケースが目立ってきていると言われています。
その多くの父親は仕事と育児の両立ができない自分へのいら立ちが原因のようです。
「ほかの父親より頑張っている」
「子育てしない男なパパじゃない」
と言われ、また妻に一方的に負担を負わせるわけにはいかない、という思いが新たな
ストレスを抱え込んでいるようです。
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なかもり法務相談事務所は、離婚問題という先の
見えない暗闇に灯りをともし、再び子どもと笑顔で
暮らしていくためのお手伝いをさせていただく
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