諸条件が重なるとDVは継続する

公開日:  最終更新日:2015/11/25

行政書士 兼 離婚情報コーディネーターの中森です。

 ※「夫から妻への暴力」の設定で 書いています。


 

一度、妻に対して暴力をふるった夫が、暴力を「問題解決の手っ取り早い手段」「魅力的」

なことだと肯定的に意味づけすると、それがさらなる暴力への動機づけになり、暴力は

継続されやすくなります。

 

◆DV継続の諸条件

①DVという行為を継続するには、暴力をふるう側が、暴力の有用性や魅力

 を見出す必要があります。

また、DV加害者は、『自分よりも力の弱い相手にしか暴力をふるわない』傾向があります。

それは、暴力が

相手をコントロールして自分の欲求を満たす手段として、手っ取り早く

即効性が期待できるからです。

しかも、プライベートな空間で行われるため、表ざたになりにくい。

 


②加害者にとって、暴力によるコントロールは、『絶えず強制力を行使し続けなければならない』

 という負荷がかかります。にもかかわらず、暴力を行使するのは、『暴力以外のコントロール手段

 を使うことができない』もしくは『それ以外のコントロール手段を学習していない』からです。

 

 

 ③暴力行使に効果や魅力があっても、その水準を絶えず維持するために、暴力から得られる

 満足のレベルを高めていく必要が出てきます。

 

 同程度の暴力を行使している

 ↓

 相手も慣れてきてコントロール効果が低下する

 ↓

 その効果や維持を高めるために暴力をどんどんエスカレートさせる必要がある。


 

最後に・・・暴力を受けている被害者が加害者のもとに居続けている、もしくは、

暴力を振るわれながら、現状にがまんしていること。コントロールする側 

とコントロールされる側の関係が続く限り、暴力継続の作用をもたらすことが多いでしょう。

 


※加害者にDVであることを自覚させ更生するための活動を行っている『クロッケ』

という団体があります。また、被害者支援も行っています。

http://www.croquettedv.jp/  (広島市)


 
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