「夫婦と子ども」という三角関係

公開日:  最終更新日:2015/11/30

行政書士 兼 離婚情報コーディネーターの中森です。


 
一般的に「三角関係」とは・・・

「夫婦と愛人」などの関係をイメージしますが、たとえば、「夫婦と子ども」という

関係も三角関係と言えます。


三角関係は、3人が、2人対1人の組み合わせをつくって情緒的に支えあうことで

心理的安定が維持される関係であり、人々の生活には不可欠な関係とも言われています。

また、三角関係は2人が抱える不満やストレスを第三者に分散して情緒的な安定を

得る関係です。たとえば、

 

・夫(妻)の愚痴を友人にこぼして憂さ晴らししている妻(夫)

・夫婦げんかの後に実家の母に不満を訴えて慰めてもらっている妻(夫)

これらも、軽い気持ちで友人や母を巻き込んで無意識の三角関係をつくっていると言えます。

 


◆三角関係に依存しすぎると・・・

しかし、慰めてくれる第三者が特定の人に固定化してしまうと・・・

夫婦の安定は特定の友人や実家の母に依存したものになり、夫婦二人は自らの関係を

修復しないまま葛藤を潜在化させることにもなります。こうなると、三角関係は問題

となり、安定をもたらしてくれた第三者の関与が強かったり長期化したりすると、

その人をめぐって新たな三つ巴の葛藤が起こります。

代表的なのは、浮気嫁姑問題などがその例です。


また、

第三者の支えがなくなると、二人は自分たちの葛藤関係を放置していたことに

気づきますが時すでに遅く、心理的別居や離婚になっていく場合もあります。

 

◆夫婦と子どもの三角関係

葛藤のある夫婦が、そのストレスを軽減するためにお互いに距離をとったり、

母親が子どもにより近づくことがあります。そうすると、母親と子どもがの距離が

近づくことで、父親は夫婦の葛藤から解放され、子どもと母親は安定を得ますが、

それが長期化したり、一方的な場合は、母と子どもの外側にいる父親は、孤立感を

味わったり母子関係に問題を感じたりします。

 

また、密着した母と子どもの外側にいる父親で維持されている三角関係が長期化すると、

 子どもが自立する時期に母子葛藤が表面化したり、親離れ・子離れが困難になることも

あります。

 

三角関係は安定をもたらすことも多いですが、どちらかに比重が傾くと、

問題が起きやすい関係とも言えるでしょう。


 
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