母の生き方の受容 その1

公開日:  最終更新日:2015/11/23

行政書士 兼 離婚情報コーディネーターの中森です。

 

母は25歳で私を産んでいる。

私は三番目の子で、その前年、実家では大変な事件が起こっていた。

父の実母が自殺した。。

父の両親も離婚して、実母は実家にもどされていた。

 

 

彼女はなぜ自殺をしたのか?

そして、その自殺は私が30代になるまで誰からも語られてこなかった。

父と母が話をしていたり、楽しそうにしている、どこかに一緒に出かける

ことなど皆無だった。

 

私が父と母の通訳をした。

思い出せる幼い記憶の中で、私の両脇に父と母というものは絶対にない。

 

記憶がはっきりする頃には、父と母はけんかもしなくなったと言えるのかもしれない。

母が文句を言って、父が茶碗を投げ、ちゃぶ台をひっくり返した。

散った茶碗のかけらとご飯粒を拾っている幼い自分の光景は何歳くらいなのか、、

まったく思い出すこともできない。

 

母には唇に大きな傷跡があり、歯を二本折っている。いつか父が母にハサミを投げつけたこともあった。

 

 

私は、同じ場所に頭をかかえて座っていることの多い母を極力避けて近づかなかった。

子どもの頃は、外に遊びに出ることで、成人してからは実家に行かないことで、その母から逃げた。

特に父が他界した時、母は64歳だったが、リウマチを理由に家から出なくなっていた。

母も親戚の人も、母を私が引き取ると思っていた。

 

私は、「引き取れないのではなく、引き取らないから、好きに生きてください」と言った。

 

それからの母の生活の荒れようはひどかった。自分で食事、風呂、寝床の世話ができなかった。

私はそれを見ないふりをした。母と生活したら私もつぶれる、と強く感じていた。

そんな母が昨年、70歳で他界した。


つづく。。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
なかもり法務相談事務所は、離婚問題という先の
見えない暗闇に灯りをともし、再び子どもと笑顔で
暮らしていくためのお手伝いをさせていただく
事務所です。 

行政書士であり夫婦問題専門のカウンセラーが
対応致します。お気軽にお問合せください。

電 話 082-533-60361(広島市西区)

メールでのお問い合せはこちら から

『浮気・不倫問題相談110番 広島』はこちら 
『養育費をあきらめないで!広島』はこちら

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

広島ブログ
にほんブログ村 家族ブログ 離婚相談へ
にほんブログ村 http://ping.blogmura.com/xmlrpc/4ljr43q2p2md

 

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Comment

  1. If you desire to increase your experience only keep visiting this website and be updated with the most up-to-date news update posted here.

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

はじめての方へ

ご相談者様の声

中森 豊