相手との交渉と折り合いをどうつける?

公開日:  最終更新日:2015/11/24

離婚1

行政書士 兼 離婚情報コーディネーターの中森です。

 

離婚に直面した場合、「相手を打ち負かすことが目的」となってしまう

場合があります。また、相手に脅威を感じれば、「より大きな力でそれに対抗しよう」

と考えてしまいます。しかし、それでは終わらないばかりか、お互いの憎悪が増ばかり

となります。

 

離婚についての話し合いの中で、第三者が入っていない場合は、まず

「相手のガードを下げさせること」です。

何かしてもらったことがあれば、お礼を言うということは、敵対的な相手に対しては

難しいことですが、しかし、そのような場合にこそ、感情で敵味方を分けることを防ぐ

効果を持ちえます。

 

例えば、「子どもに会わせてほしい」という要求は、こちらにとっては正当でも、

違う考えをもつ相手にとっては理不尽なものです。またそれは、自分への攻撃

映っているかもしれません。なぜなら、子どもを守るためには、相手の要求を拒むこ

正義だからです。

 

また、相手は子どもと引き離されることで持つ恐怖感を、それほど理解してはいない

でしょう。ただ、こういった相手の被害感情は理解できなくても、それに応える努力を

示すことは相手に安心感を与えます。

「戸惑っている」、「不安に感じる」など、自分自身の感情を言葉で相手に伝える

努力をすれば、通常であれば相手の攻撃の矛先は鈍ってきます。

 

感情面での受け答えには、それなりの努力が必要ですし、それによって精神的なダメージを

受けることもあります。そういったものに対応できる能力を身に付けるためには、

カウンセリンググループワークなどが良いとされています。

また、親子の引き離しは、子どもだけでなく、あなたへの虐待でもあります。

 

しかし、相手と話し合う中で、ただただ疲弊するだけであれば、「怒らせておくしかない」

と、割り切ることも必要です。そして、無理に自分一人で解決しようと思わず、

相手から受けたダメージを修復するため、支援者や身内の助けを借りことです。

それは決して恥ずかしいことではありません。

 

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なかもり法務相談事務所は、離婚問題という先の
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