あなたの上司はイクボスか?ダメボスか?
行政書士 兼 離婚情報コーディネーターの中森です。
イクメン=育児するメンズ
という言葉が浸透して久しいですが、今、世の中はさらに進み、
『イクボス』の時代になっています。
これはNPO法人ファザーリング・ジャパンの安藤哲也さんが唱えている言葉です。
(安藤さんの記事より)
イクボスとは「社会を育てるボス」のこと。もっと、丁寧に説明するならば、
「職場で共に働く部下・スタッフのワークライフバランス(仕事と生活の両立)を考え、
その人のキャリアと人生を応援しながら、組織の業績も結果を出しつつ、自らも仕事と
私生活を楽しむことができる上司(経営者・管理職)」
を指します。
※広島県の湯崎知事も今年1月「イクボス宣言」しました。
また、番外で「ダメボス」度チェックという項目があります。
それはこちら、、、
↓
・自分の出世しか考えていない→下は見ずに上ばかりみて仕事する
・体育会系根性主義でマネジメントする→残業を美徳とする
?・ビジネス書ばかり読んでいる→自分を戦国時代の武将と勘違い
・妻(夫)に嫌われている。→家庭が「ホーム」ではなく、「アウェー」になっている
・夕方5時からエンジンがかかる→時間管理能力ゼロ
・会議では自慢話が長くなる→自分のことにしか興味がない
・ボランティアや社会貢献の経験がない→仕事以外に社会とコミットする活動に関心がない
・部下がすぐに「退職願」や「異動希望」を出す→部下から信頼されていない
※一つでも当てはまると「ダメボス」の可能性大です!
仕事人間だと、「家庭がアウェー」の方、多いのではないでしょうか?
イクメンが増えると、夫婦の子育てや家事の分担も進み、妻の家事育児の負担も軽減されます。
しかし、その障害となっているのは、この「ダメボス」の存在。
このダメボスをイクボスに変えていくことが必要だと言われています。
※「ファザーリング」の「ファザー」は、father=父親のこと。
「笑っている父親を増やしたい」という気持ちで、2006年に団体を設立して、当時まだ
市民権を得ていなかった「イクメン」を応援する活動をされていらっしゃいます。
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