離婚の相談 どこに行けばよい?
行政書士 兼 離婚情報コーディネーターの中森です。
離婚について考え始めたとき、
離婚に関する本を読んだり、インターネットで情報を集めたり、することが多いと思います。
ただ、自分ひとりでの情報収集も限界があります。そんな時は、サポートしてくれる専門家や公的機関
に相談するのもひとつの方法です。
◆さまざまな相談窓口
・弁護士
親権や財産分与など法律的に複雑な問題に対して、専門の観点からさまざまなアドバイスをしてくれ
ます。また、裁判になれば、代理人として法廷に立って、あなたに代わりに主張してくれますし、
協議離婚や調停の場に立ち会ったり、浮気相手などに会って、慰謝料請求などの交渉を進めてもらう
こともできます。
・離婚カウンセラー、心理カウンセラー
法的な問題は弁護士が相談に乗り、アドバイスできますが、心の問題はカウンセラーが得意とする分野
です。離婚を迷っている場合や、パートナーにどう伝えるか悩んでいるとき、また離婚を切り出されて
ショックを受けたときも、親身になって相談にのってもらえるでしょう。
・地方自治体の窓口
児童扶養手当や税金の減額など、ひとり親に対する公的扶助の相談ができます。離婚後の生活設計を
考えるためにも、どんな制度が受けれるのか? 必ず窓口で相談することをお勧めします。
・福祉事務所
都道府県や市区町村に設置されています。
生活保護や母子家庭の援助などの相談ができます。
・ハローワーク
これまで専業主婦だった場合、離婚をきっかけに働かなければいけないことがあります。
仕事の紹介の他、職業訓練や子育て中の母親の就労を支援する「マザーズハローワーク」もあります。
・配偶者暴力相談支援センター
都道府県や市区町村が設置する婦人相談所などが、主にその機能をしています。
配偶者の暴力による相談や、一時避難となるシェルターを紹介したり、自立支援などの相談にも対応
してくれます。
・行政書士
離婚協議書や離婚公正証書の作成、それに関する契約書等をお作りします。
また内容証明を送るなどして慰謝料請求をすることも可能です。
当事務所では、カウンセリングも兼ねた離婚相談も行っております。
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なかもり法務相談事務所は、離婚問題という先の
見えない暗闇に灯りをともし、再び子どもと笑顔で
暮らしていくためのお手伝いをさせていただく
事務所です。
行政書士であり夫婦問題専門のカウンセラーが
対応致します。お気軽にお問合せください。
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