「妻のオバサン化」を防ぐには夫の協力が不可欠

公開日:  最終更新日:2020/09/16

 

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結婚した女性、特に専業主婦の妻がオバサンになりやすい理由は、

活動の中心が家庭内になることで外部との接点が少なくなるためです。

もちろん、子どもの学校の保護者会や習い事などで外に出る機会もありますが、

そうした集まりは圧倒的に女性が多数を占めているため、男性の目を意識する

ことはあまりありません。

むしろ同性である女性の目を意識した化粧やファッションになるため、

男性の目からは不自然に映ることがあります。

 

◆「オバサン」の強みと弱点

いわゆる「女性らしさの維持」を放棄したオバサンはいわば中性化した存在といえます。

そのため強みもあります。

たとえば、オバサンは男子トイレや男性用浴場の掃除もできます。

福祉施設では同性介護が原則ですが、手が足りない場合はオバサンが

男性の介護をすることは可能です。

その逆はおそらく受け入れられないでしょうから、それだけオバサン

には強みがあると言えます。

 

しかし、オバサンにも弱点があります。

それは交際範囲が限られるためどうしても視野が狭くなりがちなころです。

また、専業主婦の妻は子どもの「お受験」に夢中になっているという話はよく聞きます。

仕事を辞め、自分自身の生きがいを見失っているオバサンは子どもの事が気になって

仕方ありません。そのためついつい過剰な干渉をしてしまいます。

 

子どもが成長して手が離れると今度は他人のことが気になり始めます。

ワイドショーなどで取り上げられ事件は、オバサンのおもな関心の的です。

それは、こうしたメディアは何か報道ネタが見つかると、それを「物語文」

に仕立て上げ、退屈しているオバサンの共感を呼び起こすことに長けています。

◆夫が協力する

妻のこうした「オバサン化」を防ぐには夫の協力が欠かせません。

それは妻を外に引っ張り出すことです。

 

最近では子育て中でもおしゃれなママが増えています。

なので、そのおしゃれ感覚を維持するためにも家族で、もしくは夫と妻の

二人だけで外出する頻度を高めることをお勧めします。

夫婦そろって外出することで否応なしに夫婦としてどう見られているか、

外部の目を意識せざる得なくなります。

 

もう一つは、家庭内で競争状態を作り出すことです。

完全な分業ではなく、妻も夫と同様に仕事を持ち、家計を支える役割を担います。

また家事や育児についてもすべて妻任せではなく夫もそれに関わるようにします。

こうすれば「仕事で遅くなる」のは夫の特権ではなくなりますし、

月々のお小遣いも妻が一方的に管理するのでなく、話し合いで決めることもできます。

夫婦にいい緊張感を持つことがオジサン・オバサン化を防ぐ手段の一つになるのです。

 

 

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