この苦痛から逃れたいが、相手を許すことができない…

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苦痛

行政書士 兼 離婚情報コーディネーターの中森です。

 

残念ながら、特に離婚に関しては、「相手を許す」ことで自分自身が癒されたという話はあまり聞き

ません。しかし、許すことは心身の回復と直結するだけでなく、離婚後のよりよい子育てと関連してい

ます。

許しは不安やうつを軽減し、自尊心や未来に対する希望を向上させる働きがあります。また、元配偶者

を許した人は、許さないと決めた人より大きな幸福感を持ち、それほど不安やうつを感じていないこと

がわかってきました。

 

◆相手を「許す」ことで子どもへの影響は?

10歳から13歳までの子どもを対象とした研究では、「許す」というメリットは子育ての場にも及んで

いることが明らかになりました。母親が元配偶者を許せば許すほど、子どものしつけに、厳しい言葉を

使わなくなっていったのです。元配偶者を許した母親は、否定的な行動や威圧的な押しつけを通して、

自分の怒りを子どもに向ける傾向が少ないことが示されたと言えます。

 

◆そもそも「許す」とはどういうこと?

そもそも「許し」とは、人を傷つけるような行為を忘れたり、大目に見ることでもありませんし、苦しみ

を正当化したり否定したりすることでもありません。更には、和解を意味しているわけでもないことを

理解する必要があります。

許しのプロセスは、怒り・苦痛・恨みを認め、それらの感情があなたの健康や幸せにどのような影響

を与えるかを理解することから始まります。通常は、恨みや怒りにとらわれていると心身にとって非常

に有害だという認識が、許す決断をする動機になります。

そして、許しのプロセスには、恨みと怒りという精神的な辛さを打ち破るための、つらく苦しい作業と

向き合う勇気が必要です。しかし、ひとたび他人を許せるようになると、気持ちが吹っ切れ、新たな

自由と目的を手にして、前向きに生きていこうという喜びが得られます。

 

過去に起きたことに対して恨みを持ち続けていると、過去に縛られることになります。しかし、その

苦しみや恨みを手放すと今まで想像したこともない形で、エネルギーが与えられます。

許しとは弱さというよりもむしろ前に進む力であり、そこには思いやりと癒しの力が秘められている

ようです。

 

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