幼い子どもが親の離婚に関し、尋ねるかもしれない20の質問
行政書士 兼 離婚情報コーディネーターの中森です。
両親の離婚は、子どもたちにとって大変、不安な事態です。その不安を軽く
するためにも、可能な限り、子どもたちの質問に対して、その準備をして
おくことは大事なことです。
◆幼い子どもたちが尋ねるかもしれない質問
①誰が、私の面倒をみてくれますか?
②私は、ひとりでほって置かれるのですか?
③どこで私は生活するのですか?
④私は、両親の双方と、一緒にいることができますか?
⑤私が病気になったら、誰が面倒をみてくれますか?
⑥私たちは、同じ家に住み続けますか?
⑦誰が私に食事を作ってくれますか?
⑧両親は今まで通り、私のママとパパですか?
⑨私はきょうだいと一緒に暮らせますか?
⑩私はペットを飼い続けられますか?
⑪パパはどこで生活するのですか?
⑫誰が、パパの世話をするのですか?
⑬友人には、何と話したらいいの?
⑭引っ越さなければならないの?
⑮お父さんのアパートに、毎週末行かなければならないの?
⑯学校を変わらなければならないの?
⑰私をどうしてこんな目に合わせるの?
⑱今までと同じ額のお小遣いをもらえるの?
⑲今まで通り、友達宅に泊まってもいいの?
⑳バスケットボールの練習後、誰が私を迎えにきてくれるの?
親が感情的になり動揺すれば当然、子どもも動揺します。
両親は、子どもの感情の動きを知ることができますし、知らなければなりません。
子どもの質問が親にとっては馬鹿げたことと思っても、どんなに親を傷つけようとも、
答えるようとする努力が必要です。子どもをあざ笑ったり、恥をかかせたり、叱責したり
しないで、事実に関する情報を、可能な限り中立的な口調で答えるようしてみてください。
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なかもり法務相談事務所は、離婚問題という先の
見えない暗闇に灯りをともし、再び子どもと笑顔で
暮らしていくためのお手伝いをさせていただく
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