面会交流をうまく行うためには…

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親子3

 

行政書士 兼 離婚情報コーディネーターの中森です。

 

最近では、別居・離婚後も子と父との面会交流を行うことが

通常であるという認識が広まっており、面会交流を否定しない

母親も増えているいます。

しかし、一方で、かたくなに父と子との面会交流を拒否する

母親もいます。

 

このような場合、母親が徹底的に面会交流を拒否している間

に子どもは成長し、父親は子の成長に関わることができない

ばかりか、子は母親の影響を受けて、父親に対する憎悪の

感情を植え付けられていることもあります。

 

 

◆面会交流を拒否する妻の気持ち

夫との離婚をめぐる一連のやりとりの中で、妻は夫に

対し憎悪や嫌悪感を抱いているのが一般的です。

そのため、自分の分身とも言える子が父に会うことに

抵抗感を持つ母も少なくありませんし、むしろそれが

普通とも言えます。

 

また、自分の子育てに自信を持っている妻は、比較的柔軟に

面会交流を認める傾向があります。

例えば、仕事が入ってしまい子どもの世話をしてくれる

人が見つからない時には、離婚後も父親に子どもを預ける母

もいます。その人曰く、「子どものことを一番にわかって

くれているのは父だから、安心して預けられる」とおっしゃいます。

 

逆に自分の子育てに自信がなく、

「子が自分よりも父の方が良いと言い出すのではないか?」

などと不安に抱いている母は、面会交流に消極的になりがちです。

 

こういったことからも、面会交流をうまく進めるためには、

「母がなぜ面会交流を拒否するのか?」

その理由をよく推測し、その理由を取り除く努力を

することが大切になってきます。

 

 

◆面会交流をうまくおこなうために父親が注意すべき点

 

・できるだけ先に養育費を支払う

「面会交流と養育費は、法律上リンクしない」と言われています。

また、母は法律上、父が養育費を支払わないことを理由に、

面会交流を拒むことはできません。

 

しかし、実際には、子を監護している母側の心情としては、

父が養育費を支払わないで面会交流を要求してくる場合には、

到底それを承諾する気持ちになれないでしょう。

 

したがって、父としては、まず養育費を毎月きちんと遅れずに

支払うことが大切です。それによって母側の信頼を得ること

にもなります。

 

 

・面会交流実施の具体的なイメージをつかむこと

妻との同居中、仕事に忙しく子育てにあまり関わっていなかった

父親の場合には、抽象的に面会交流を要求するだけで、

具体的にどのようにして面会交流を行うかについての

イメージを作れない人もいます。

 

子の年齢や好みなどに応じて、例えば、

・公園でサッカーや野球をするのか?

・子が習っているピアノの発表会に行くのか?

・保育園や学校の運動会や参観日に行くのか?

・子どもの勉強を見てあげるのか?

 

といった具体的な面会交流の方法を考えて、

これを母親に提案することも大切です。

具体的な面会交流の方法を考えるなかで、

これらは、子や母の気持ちを推測するきっかけ

もなるかもしれません。

 

 

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