「結婚は修行だ!」と言われるゆえんは?

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男性34

 

行政書士 兼 離婚情報コーディネーターの中森です。

 

ひとり暮らしのメリットはすべて自分で

意思決定ができる点です。

 

起床、食事、入浴、就寝時間など、

生活のリズムはすべて自由に決める

ことができます。

洗濯や掃除といった家事労働もやりたい

ときにやればいいし、部屋を散らかした

ままにしていても誰も文句を言う人はいません。

 

ところが、結婚して夫婦による共同生活が

始まるとそういったわけにはいかなくなります。

 

 

◆好きな時に好きなことができなくなるという修行

結婚するとまずお互いに生活リズムを調和させる

必要があります。

 

起床や入浴などは時間を合わせたほうが効率的ですし、

食事は同じ時間に同じものを食べたほうが費用を

節約できます。

これによって自由を制限されるコストが生じます。

 

次に、結婚すると家事労働が自分のためだけでは

なくなります。

リビングルーム、浴室、トイレ、キッチン、寝室など

ほぼすべての空間は夫婦で共有することになります。

 

ひとり暮らしの散らかし放題は自己責任で済みますが、

結婚するとそうはいきません。

共有スペースとして快適さを保つ義務が発生します。

 

さらに食事についても、結婚すれば断りなく一人で

勝手に外で済ませてくるというわけにはいきません。

そして二人分を一度に作ることになるので、

調理サービスを夫婦どちらが担うかという問題

発生します。

 

 

このようにひとり暮らしから夫婦になった途端、家事は

自分のためのサービスから二人のための「公共サービス」

に性格を変えてしまうのです。

 

そしてサービスの担い手として、夫婦のどちらかが相手に

一方的に依存すればいわゆる「タダ乗り」になり、

それが重なると夫婦間に不信感を生じさせる原因

なります。

 

 

◆そして失われる二人の緊張感

もうひとつ重要なことは、結婚によって恋愛時代の

ときのようないい意味での「緊張感」が失われます。

 

恋愛中は、恋人同士という安定的な関係を維持できて

いるように見えますが、実際、それには何の裏付け

もありません。

 

ところが結婚すると、こうした相手をつなぎ止める

ためのコストをかける必要がなくなります。

結婚とは二人の安定した関係を維持するための

手段となります。

 

しかし、これが結婚前のような緊張感を失わせる

原因になります。

安定的な関係に安住し、それに甘え、配偶者の

気を引く努力を怠るようになってきます。

いつの間にか、二人の間での楽しい会話が少なくなり、

体型などの外見も気にしなくなり、ただ一緒に

暮らしているだけになってしまいます。

 

 

◆快楽をガマンしなければいけない修行

夫婦関係がマンネリ化してくると、結婚後に何らかの

きっかけで素敵な異性に出会い、浮気心からつい

 

「一晩だけなら…」

 

とその異性と関係を持ったとします。

こうした「裏切り」は夫婦の信頼関係に決定的な

ダメージを与えます。

 

そして、信頼関係が失われれば、結婚している

ことの意味もなくなってしまいます。

夫婦関係を維持したければ、その場限りの快楽

を我慢しなければならないのです。

 

結婚すると、好きな時間に好きなことが

できなくなるという「自由を制限されるコスト」

が発生し、共有スペースを快適に保つ義務があり

家事育児を夫婦で均等に負担しなければいけないコスト、

そしてその場限りの快楽を我慢しなければいけないコスト。

 

こういったところが男性から「修行」といわれる

ゆえんかもしれません。

 

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