面会交流 子どもが別居親を拒否する理由

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子ども3

行政書士 兼 離婚情報コーディネーターの中森です。

 

両親の離婚に対する葛藤や紛争が大きければ、子どもは

その両親の板挟みや忠誠・葛藤の中で、同居親を過剰

かばったり、愛情の感情を示しますが、逆に、離れて

暮らす親には強い嫌悪感示すことがあります。

これらはよく「片親疎外」と呼ばれています。

 

これらは、 正当な理由がないのに、子どもが別居親に

対して拒否や憎悪を示すため、面会交流が実施できない

こともあります。

 

 

◆どんな憎悪や嫌悪感?

以前はよい関係であった別居親に対して、正当な理由のない

拒否的な態度(怒り、嫌悪感、恐怖心、不信感、不安、等)

を継続的に示し、

 

①子どもは標的にされた親に対し、ほんのわずかな

 敬意さえ示さなくなる。

 

②挨拶をしなくなり、会話やアイコンタクトを

 避けるようになり、さよならを言わずに去るようになる。

 

③子どもは自分が拒絶している別居親のひどい性格や

 言動を大げさに並べ、長所など何もないかのようにこき下ろす。

 

④別居親をもっぱら否定的な言葉で言い表し、別居親に

 対する肯定的な感情、思考、記憶を否定する。

 

⑤「お父さん(お母さん)と一緒にいても、一度も

 楽しかったことはない」楽しそうなふりをしていた、

 と過去の良い関係も否定する。

 

これとは対照的に、同居親をほとんど完璧な良い存在として

言い表すこともあり、別居親の立場からは、子どもは

「マインドコントロール」されており、同居親の洗脳を

疑うようになります。

 

これらの問題に対して、2014年に福岡家裁で母親の言動が

原因で子どもが面会に応じないとして、

親権者を母⇒父へ変更する判例(ただし、監護権は母親)

がでています。

 

親子関係は離婚後も大切に守られるべきものであり、子どもを

他方の親に会わせないのは児童虐待いう認識も強まっています。

子どもが離婚後も両方の親と関わりを持ち、両親をともに

大切にしたい思う気持ちを大事にしたいところです。

 

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見えない暗闇に灯りをともし、再び子どもと笑顔で
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