夫婦問題 修復困難なケースとは?

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けんか

行政書士 兼 離婚情報コーディネーターの中森です。

 

夫婦間や親子間などで、相手に素直に甘えられないときに、

すねる、ひがむ、ひねくれる、恨む…

などといった心理になり、それが続くと相手に対する

怒りや憤り

人格否定

かたくなな意地

恨み…

などにつながったことはないでしょうか?

 


そうなってしまうと、それまでは見逃せていたお互いの

違いへの耐性が低くなり、日常でのなんでもないやりとり、

相手のやることなすことすべてに、敵意疑い嫌悪感

抱くようになってしまい、日常会話のはしばしに否定や嫌味、

反発を感じてしまいます。

 

また、当然相手もそれに反応するので、嫌味や責め口調の

言い争いになったり、逆に関係から引きこもってしまったり、

それに対して執拗に追い詰めたり・・・雪だるま式に

関係が悪化していきます。

 

このような、悪循環のコミュニケーションの中では過去の

出来事も否定的な記憶に置き換えられ、

「やむなく結婚した」とか

「これまで相手の親の対応にひどく傷つけられてきた」など

不快な思い出ばかりがクローズアップされてしまいます。

 

 

◆離婚を決断する決定的な理由とは?

たとえば、

子育てで大変だったとき

仕事が苦しかったとき

病気で不調になった

親の介護で追い込まれていた

 

など、自分が本当に困っていたときに、まったく助けて

もらえなかった、自分ひとりだけで耐えてきたという

「恨み」はこころ深く残ります。

 

そして、立場が逆転して相手が苦境に陥ったときには、

無視したり、やり込めたりしてその恨みを晴らそうと

したりします。

 

この「自分が苦しんでいるときに相手が助けてくれなかった!」

という思いは、離婚を決断する決定的な理由になることが多いようです。

 

逆に、パートナーどちらかの「危機」に対して無心に

助け合える夫婦に、離婚はないでしょう。

そんな中で、夫婦のどちらかが「少しは自分が譲ろう」とか

「相手の言い分を聞き入れよう」とする関係改善に向けた

試みやサインが出されることがしばしばあります。

 

しかし、これもタイミングが悪いと、逆に自分の正当性を

主張したりやり込めたりする標的されてしまい、

いっそうの対立や無力感が深刻になってしまうことも

起こります。

 

このような関係になってしまうと、本人たちの自助努力

だけでは修復はほぼ困難となってしまうのです。

 

 

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