妻の怒りの根底にあるもの

公開日:  最終更新日:2018/09/11

女性25

行政書士 兼 離婚情報コーディネーターの中森です。

 

前回、『「愛情飢餓」と妻の怒りの原因』について書きましたが、

私たちは幼いころからの親との関係が、今の私たちの感情・考え方・行動に

強い影響力を及ぼしています。

そして、気づかないうちに、幼いころに身に付けた考え方、感じ方、そして

への接し方のパターンを、ずっと繰り返しています。

 

例えば、何か不安なことがあると、子どもの頃に感じた悲しみや寂しさ、怒り、

罪悪感などがワッとわき上がります。それが繰り返されるとき、ぶり返す辛い

感情になります。

また、かつて子どもだったときにできた精一杯の対処法を、今でも不安なこと

があると繰り返してしまいます。しかし、それはほとんどの場合は不適切で、

人間関係を壊してしまうことが多いのです。

 

◆「怒り」で関心を得ようとする

たとえば、親子げんかという形で親の関心を得ていた人は、大人になっても

その方法で乗り切ろうとします。不満を感じたときには、怒鳴ったり文句を言ったり

して相手の関心を得ようとします。こうして人間関係が怒り、争い、断絶など

不調和なものになっていきます。

 

あるいは、厳しい親が病気の時だけ優しくしてくれたという経験をした人は、

うまくいかないことがあると体調を崩すかもしれません。

また、「黙っていれば叱られない」と学んだ人は、人といて不安になると、

自分を押し殺して目立たなくしてしまいます。

 

怒って周囲の人を攻撃したり、自分を弱く見せて世話を焼かせたり、あるいは

強く見せて力づくで従わせようとしたりする方法は、子どもの時にはある程度

うまくいったとしても、大人となった今では現実に合わないので、さらに

傷つきや困難をもたらす結果となってしまいます。

 

◆怒りの根っこには「怖れ」がある

「ムカムカ腹が立ってきて、どうしようもない!」

「私はこんなに傷ついているのよ、わかって!」

 

こんな思いがわき上がり、執拗に相手を攻撃したくなるとき、心の根底に

ある本当の感情は「怒り」ではなく、それは「怖れ」の感情なのです。

 

「怒り」は怖れている事態に直面しそうな時に生まれてきます。

たとえば、安全が脅かされたり、大切な人やものを失ったり奪われそうに

なったりしたときです。また、怖れの感情を感じそうで不安になった

ときにも怒りが生まれます。

 

具体的には、相手が自分に愛や関心を向けてくれないときや、自分を大切に

してくれない、尊重してくれないと感じた時です。寂しさや自己無価値観の

苦しみを感じそうになり、とても怖くなるのです。なので「愛情飢餓」を強く

感じている人ほど、ことあるごとに怒りがぶり返してくるのです。

 

 

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なかもり法務相談事務所は、離婚問題という先の

見えない暗闇に灯りをともし、再び子どもと笑顔で

暮らしていくためのお手伝いをさせていただく

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