そして誰もいなくなった…
行政書士 兼 離婚情報コーディネーターの中森です。
離婚する際、子どもが成人前であれば、夫婦のどちらかが
親権者になります。
日本では、共同親権は認められておらず、単独親権のため
夫側か妻側、2つに1つを選ばなければなりません。
(現実には妻に親権がわたるケースが約8割)
妻としてみれば、もともと、「夫不在」でほぼ母子家庭状態・・・
それが、ほんものの母子家庭になっただけというケースも多いので、
あとは経済的な問題さえなければ、
「夫というストレス源がなくなった母子家庭のほうがまだまし」
と思う方も少なくないでしょう。
◆男性は離婚とともに子どもも失う。。。
離婚の理由が「暴力」や「異性関係」の場合は、おそらく
離婚以前から家族関係は悪かったと推測できるため、
子どもは別れた父親と会いたがらない傾向があります。
また、離婚を決意するまでの過程で、子どもは
母親から父親の悪口をさんざん吹き込まれているケース
もあるので、子どもが物心つく年齢で、
「お父さんとお母さん、別れることになったけど、
あなたはどちらについていく?」
と尋ねて、自発的に父親を選ぶ子どもはそんなに多くいない
でしょう。
それ以前に親らしいことをしていない、もしくは妻が
それをさせなかった、そうなると親子の絆は育ちに
くくなってしまいます。
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なかもり法務相談事務所は、離婚問題という先の
見えない暗闇に灯りをともし、再び子どもと笑顔で
暮らしていくためのお手伝いをさせていただく
事務所です。
行政書士であり夫婦問題専門のカウンセラーが
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