そして誰もいなくなった…

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男性32

 

行政書士 兼 離婚情報コーディネーターの中森です。

 

離婚する際、子どもが成人前であれば、夫婦のどちらかが

親権者になります。

日本では、共同親権は認められておらず、単独親権のため

夫側か妻側、2つに1つを選ばなければなりません。

(現実には妻に親権がわたるケースが約8割

 

妻としてみれば、もともと、「夫不在」でほぼ母子家庭状態・・・

それが、ほんものの母子家庭になっただけというケースも多いので、

あとは経済的な問題さえなければ、

「夫というストレス源がなくなった母子家庭のほうがまだまし」

と思う方も少なくないでしょう。

 

 

◆男性は離婚とともに子どもも失う。。。

離婚の理由が「暴力」「異性関係」の場合は、おそらく

離婚以前から家族関係は悪かったと推測できるため、

子どもは別れた父親と会いたがらない傾向があります。

 

また、離婚を決意するまでの過程で、子どもは

母親から父親の悪口をさんざん吹き込まれているケース

もあるので、子どもが物心つく年齢で、

「お父さんとお母さん、別れることになったけど、

あなたはどちらについていく?」

と尋ねて、自発的に父親を選ぶ子どもはそんなに多くいない

でしょう。

 

それ以前に親らしいことをしていない、もしくは妻が

それをさせなかった、そうなると親子の絆は育ちに

くくなってしまいます。

 

 

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
なかもり法務相談事務所は、離婚問題という先の
見えない暗闇に灯りをともし、再び子どもと笑顔で
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