それでも妻と離婚したい!
行政書士 兼 離婚情報コーディネーターの中森です。
「もう、夫婦としては完全に終わっている・・・」
「もうこれ以上、妻のヒステリーに自分が我慢することに疲れた・・・」
「これからは、別の女性と人生を歩みたい・・・」
など、男性が離婚を決意するケースもいろいろあります。
そのために、
「もし離婚したら、養育費や財産分与、慰謝料などはいくら払えばよいか?」
と計算する方もいらっしゃいます。
もちろん、お金の計算も重要ですが、
その前に再度、確認したいことがあります。それは、
「そもそも、奥様は離婚を認めますか?」
◆双方の合意がないと離婚できない!
離婚を考えるとき、当然、「離婚成立」を前提として、
お金の話が進んでいます。しかし、いくら離婚条件を
頭の中で考えても、いざ、相手が離婚に応じてくれないと、
何の意味もありません。
例えば夫が、
「今のこの冷めきった夫婦関係で、離婚を切り出せば
相手も応じてくれるだろう」
と思ったとします。
しかし、たいていの場合、夫が考えていることと、
妻が考えていることは相違しているケースが多いのも事実。
さらに、ダメ押しと考えて、
「好きな人ができた、その人と一緒になりたい!」
と夫が言おうものなら、妻は感情的になり、離婚を
認めることはないでしょう。
◆まずは同意してくれる方法を考える
離婚を切り出す前に、離婚条件について考えることが
悪いのではありません。何の考えもなしに、感情的に
離婚を切り出す方がよほど危険です。
そのためにも、離婚条件をいろいろと考える時間のうち、
すこしだけでも「相手から離婚の同意をもらう方法」
に費やすことです。
まずは、妻に「離婚するのも仕方がない」と思わせること。
最初の一歩を間違えると、離婚問題は長期化します。
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なかもり法務相談事務所は、離婚問題という先の
見えない暗闇に灯りをともし、再び子どもと笑顔で
暮らしていくためのお手伝いをさせていただく
事務所です。
行政書士であり夫婦問題専門のカウンセラーが
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