高橋ジョージの離婚のリアルと妻への共感の言葉がけ

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夫婦1

行政書士 兼 離婚情報コーディネーターの中森です。

 

以前、「しくじり先生 俺みたいになるな」という番組がありましたが、

そこで元虎舞竜の高橋ジョージさんが三船美佳さんとの離婚について

以下のように語っていました。

 

 

自身の執念深く恨みを抱え込む性格。

妻の精神的成長をなめていた、精神面では女性に敵わない。

家では謙虚に生きること。

男はもっと奥さんのことを知る努力をすること。

離婚のサインが出たときは手遅れ…。

 

など、離婚当時のことを客観的に分析していたことが

印象的でした。

 

 

◆夫婦の会話の中での違和感

子どもが生まれると夫婦間の会話は限られた時間内でやりとり

すること多くなってしまいます。

更に共働きの場合、妻は育児・仕事で余裕がなく、夫も残業が

続いたりすると二人ともクタクタです。

 

そんな日常の中で、例えば妻が、育児の悩みを話してきたとします。

夫としては、ついつい解決策を求めているのだと思い、

「それなら、こうしたらいいんじゃないか?」

「そんなの、こうするしかないじゃないか!」

とか言ってしまいます。

 

しかし、多くの妻が求めているのは、解決策ではなく、

まずは、

「そうだね」

「そうなんだ、たいへんだったね」

という受容、共感の言葉なのです。

 

 

◆いきなり話を打ち切らない

また、夫が妻の話を聞いていると、延々と続いて話が切れない・・・

ことがあります。

 

夫もこれからやりたいことがあったり、ゆっくり休みたいのに。。。

と思って耐えて、最後に、「こっちも忙しいんだ!」と妻に対して

感情的な言葉をぶつけてしまいがちです。

 

 

こういう場合は、いきなり話を打ち切るのではなく、

いったん相手の話をさえぎる。

こちらで、相手の話を要約して返す。

そして、「必ず対処する」と伝える。

こうすることで、比較的スムーズに会話を終わらす

ことができます。

 

 

高橋ジョージさんの言葉で特に印象的だったのは、

「孤独死が怖くて毎日、風呂に入るとき怖い。

子どもに会えない寂しさは想像を絶する。」

 

離婚した男のまさにリアルだと感じます。

 

 

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