離婚後2~3年で新たなバランス感覚を取り戻す
行政書士 兼 離婚情報コーディネーターの中森です。
離婚後、1年~1年半ぐらいの時期は、精神的に危機的時期であるとも言われています。
それは、離婚したことを後悔する気持ちや、別れた元配偶者に対する未練・怒りといった感情に揺れ
動き、「このまま一人で生きていくことになるのではないか?」といった将来に対する不安や孤立感
からです。中には異性との交際が過剰になる人もいれば、逆に抑うつ状態に陥って、ひきこもって
しまう人もいます。
しかしこうした危機的状況も、普通は2~3年もすれば落ち着いてきます。離婚後3年も経つと、親も
子どもも、以前とは違う新しいバランス感覚を取り戻すと言われています。
また一緒に住む子どもとの関係、特に同性どうし(母と娘、父と息子)は、ある意味では親密になる
ことが多いとも言われています。また一度は崩れてしまった家庭内の秩序やしつけに関しても、この頃
になると一貫性が回復してきますし、新しい友人もできてきます。
こうした新しいバランス感覚が回復された状態になって初めて情緒的にも離婚できたといえるかも
しれません。
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なかもり法務相談事務所は、離婚問題という先の
見えない暗闇に灯りをともし、再び子どもと笑顔で
暮らしていくためのお手伝いをさせていただく
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