意外と知らない!?健康保険のしくみ
行政書士 兼 離婚情報コーディネーターの中森です。
日本では、すべての国民が公的医療保険制度に加入し、その保険料を負担
することが義務づけられています。ケガをしたり病気になったとき、3割の
自己負担で治療が受けられるのは「国民皆保険制度」のおかげでもあります。
■もし入院したら・・・
入院した場合は、医療費総額の3割が自己負担になります。
医療費総額とは、(入院費の総額)-(差額ベッド代 や食事代など保険適用外)
=医療費総額
この医療費総額の7割を健康保険が負担します。また、高額な場合は、「高額療養費制度」
が利用できます。
■健康保険のお金はどこから出ている?
・会社員 →全国健康保険協会(協会けんぽ)または組合管掌健康保険(組合健保)
・自営業・無職の人→国民健康保険(国保)
・公務員 →共済組合
〇また、下記などは健康保険でカバーされません
・先進医療の技術料
・美容整形
・自然分娩での出産
・乳がんの乳房温存療法の一部
・人間ドック・予防接種 など
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なかもり法務相談事務所は、離婚問題という先の
見えない暗闇に灯りをともし、再び子どもと笑顔で
暮らしていくためのお手伝いをさせていただく
事務所です。
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