意外と知らない!?健康保険のしくみ

公開日:  最終更新日:2015/11/26

行政書士 兼 離婚情報コーディネーターの中森です。

 

日本では、すべての国民が公的医療保険制度に加入し、その保険料を負担

することが義務づけられています。ケガをしたり病気になったとき、3割の

自己負担で治療が受けられるのは「国民皆保険制度」のおかげでもあります。

 

■もし入院したら・・・

入院した場合は、医療費総額の3割が自己負担になります。

医療費総額とは、(入院費の総額)-(差額ベッド代 や食事代など保険適用外)

=医療費総額

この医療費総額の7割を健康保険が負担します。また、高額な場合は、「高額療養費制度」

が利用できます。

 

■健康保険のお金はどこから出ている?

・会社員  →全国健康保険協会(協会けんぽ)または組合管掌健康保険(組合健保)

・自営業・無職の人→国民健康保険(国保)

・公務員 →共済組合

 

〇また、下記などは健康保険でカバーされません

・先進医療の技術料

・美容整形

・自然分娩での出産

・乳がんの乳房温存療法の一部

差額ベッド代

・人間ドック・予防接種 など


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