結婚前に相談していない多くのことがあるから、結婚後に問題となるのは当然なのです
結婚後に「こんなはずではなかった。。」と感じている夫や妻。
それは、ほとんどのカップルは、結婚後のあれこれについてじっくり話し合うことの
ないまま、夫婦となっているからです。
恋愛中には、結婚後の生活について、それぞれ思い描いていても、踏み込んだ話し合いを
することはあまりありません。妻が働き続けるのかということすら、きちんと話し合っている
カップルは半数以下です。
家事分担にいたっては、9割近くのカップルが話題にもしていません。
結婚生活が始まれば、話し合う機会も増えます。
しかし、当然のことながら、必ずしも意見が一致するわけではありません。
合意が得られない場合、
妻は夫に「もっと家事をしてくるものと思っていた」、
夫は妻に「もっと僕の仕事に理解があると思っていた」などと、
お互いに不満を募らせていくことになります。
◆結婚してから妻が問題と感じたこと
・結婚しても仕事を続けること
・結婚後も生き方を変えないこと
・相手の家のしがらみを受けないこと
・自分の時間を大切にできること
・家庭責任は夫と平等であること
・自由になるお金が確保できること
・相手のことは干渉しないこと
・姓を変えないこと
どこに住むか?子どもを何人つくるか?については、話し合っている夫婦は多いですが、
上記のことに関しては話し合っていないケースが多いのです。
また、結婚後に夫婦間で問題となるのは、
「家事の分担」
「妻の就労」
「夫の生活方針(仕事のこと・家庭のこと)」です。
結婚前はこれらのことは特に話し合わず、お互い「暗黙の了解」として済ましていますが、
結婚後にこれらの問題が夫婦で話し合った結果、「もの別れ」になることも多いのです。
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なかもり法務相談事務所は、離婚問題という先の
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